このきものは色無地ですが、地模様のある織りのきものです。
タッサーシルクという野蚕(養蚕ではない絹糸)で作っています。
色を気にっています。
帯は一見袋帯のように見えますが、名古屋帯です。
このような帯は柄合わせをします。
(お太鼓とたれの柄が繋がっているように整えて結ぶこと)
袋帯でも柄合わせをできる帯はした方がすっきりと見えます。
歩いていたらこんなにきれいな紅葉した葉を見つけました。❣
今は二十四節気では霜降(そうこう)と言います。
朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りる頃のことです。