このきものも古く、結婚する前から着ていました。
昔、まだ滋賀県の教室できものを習っていた時に着ていたものです。
江戸小紋で色も気に入っているので時々着ていますが、糸がだいぶ弱ってきています。
帯は袋帯です。薄くてとても締めやすい帯です。
小さな柄はありますが全体がこんな感じなので気が張らず、気軽に合わせやすい帯です。
そろそろ桜が咲きますね❣
今の時期に桜の柄のきものや帯はピッタリです。
季節の先取りと言いますが、例えば今でしたら桜の季節になったら花が咲く前から満開くらいまでが桜のきものや帯を装うのに最適です。
これは桜の幹や葉などが描かれている場合で、花弁が図案化されていたりするものは通年大丈夫です。
先週はまだほとんど蕾だった沈丁花の花が咲きました。
良い香りを放っています。
可愛い花とこの香りがとても好きです。
咲き始めから満開くらいまでの僅かな間この香りを楽しめます。
こんな景色も見かけました。