単衣(ひとえ)の季節になりました。
この取り合わせはお気に入りの組み合わせです。
水色の単衣の小紋に八寸の水玉模様の帯です。オレンジ色の水玉です。
きものにも薄いオレンジ色の柄があるので、今日はオレンジ色がポイントです。
三部紐にメノウの帯留めです。この三部紐、帯留めともに叔母から貰ったものです。
たぶん60年は経っていると思います。
私は、単衣から薄物の季節にはこのような帯留めをよく使います。
夏はトンボ玉やビーズなどの帯留めも涼し気でよく合います。
6月の単衣は夏に向かっているので半襟、帯揚げ、帯締めは夏物を使います。
以前にも登場しました、主人が使っている色鉛筆です。
自然と割れてこのような状態になりました。
やはり中心で赤と青の芯がこのようにくっついていました❣
七十二候では「初候」で「蟷螂(かまきり)生ず」と言います。かまきりが生まれる頃。
かまきりというと気持ち悪いという方が多いのですが、私は子供の頃まだ幼稚園に行く前ですが、親が田んぼで仕事をしている間私は一人で遊んでいるのですがその時かまきりは私の遊び相手でした。
かまきりは稲や野菜には手をつけず、害虫を捕まえてくれるそうです。
歩いているとき見かけました「オトギリソウ」というそうです。
黄色の花が可愛い❣