シルックの付け下げです。もう35年位経ってますが、洗えるきものということでシミも変色もなく着られているので重宝しています。
帯は、これも古い袋帯ですが、夏帯の生地自体は薄いので帯芯でパリッとさせているのでしなやかさがないので結構締めにくいです。
それに以前は寸法の問題もあってあまり締めていませんでした。
しかし、写真のように手を加えてからはよく使うようになりました。
この帯、手先は長かったのですが柄の位置が高すぎてとてもお太鼓に作りにくかったのです。しかし写真のように手の長い部分を切ってお太鼓柄の上に継ぎ足しました。
自分で、それも手縫いで継ぎ足したのでとても雑です。
しかし、これでこの帯は生き返りました❣
因みにこのきものの柄は
このような柄です。萩が描かれています。
萩は敦賀市の花ですね。
この装いで先日、「シルバー人材センター女性部」さんが主催する
「ゆかた講習会」で指導させていただきました。
皆さん、ご自分のお持ちの帯やゆかたを持ってこられて、新しい帯結びに挑戦しておられました。
ご自分では着る機会があまりなくても、娘さんやお孫さんに着せてあげられると楽しいですね!
主人が育てている四葉のクローバーです。
四葉の🍀クローバーと言って頂いた種ですが、今のところ三つ葉しか出てきていません!
とき