自分で洗えるきものに、古い八寸の博多帯です。とても締めやすい帯で重宝しています。
帯締めは、いただいた単衣用の帯締めです。こちらもとても締めやすい!
実は、このきもの「居敷当て」をつけていたのですが、取ってしまいました。
腰から下の後身ごろについているので、おはしょりに厚みができてスッキリしないのです。これが欠点ですね! 居敷当てがついているとお尻あたりの背縫いが補強されるので縫い目が開くのを予防してくれるのですが…..
ニラの花です。昔、プランタンに植えていたものですがすごく増えています。
葉は貧相に細いので食べていませんが毎年可愛い花を咲かせています。
これは椿の実です。
はじめのうちは、キウイのような皮に覆われていますが徐々にその皮が取れていきツルツルのきれいな実になっていきます。花に似合わないような大きな実をつけます。
今は二十四節気の「白露」です。
大気が冷えてきて露を結ぶ頃のことです。ようやく残暑が引いていき、本格的な秋が訪れてきます。
七十二候では、「末項」で「玄鳥去る」(つばめさる)と言って、ツバメが南に帰る頃です。