自宅で洗える単衣のきものです。私が初めて作った東レシルックです。
もう30年以上着ています。お気に入りの水色です。
帯は久し振りに締めてみました。これも単衣にピッタリです。
このコーディネートは初めてです。
お太鼓柄ですが、たぶんトビウオかな⁉
柄も色使いもちょっと変わっているので、私の帯ではあまりない雰囲気です。
きょうの教室で生徒さんが結んだ二重太鼓です。
こんなにバランスよく柄が合うと気持ちいいですね❣
お太鼓とタレの柄がピッタリと合いました‼
タレの長さもちょうどよくできています。
柄を合わせようとすると垂れの寸法が思いどうりにいかなかったりとなかなか難しいのですが、これはバッチリでした‼
歩いていたら、柿が色づいているのに気が付きました。
あまり大きくない木でしたので、突然目の前に柿が現れて秋をすごく身近で感じました。
そして、彼岸花も! 彼岸花の大群を見たいなと思うのですが、わたしの周りではこれが精いっぱい⁉でした。
これからしだいに日が短くなって秋が深まっていきます。
七十二候では「初候」で雷の声を収む(かみなりのこえをおさむ)と言って、夕立に伴う雷が鳴らなくなるころです。入道雲から鰯雲へ、秋の空が晴れ渡る頃です。