このきものは40年位前に、きもの教室へ通っているときに初めて自分で買った小紋のきものです。
実は、以前はこんな色でした。
この色で長く着ていましたが、少し派手になったのでグレーを色掛けしました。
再び、長く着られるきものになりました!
帯はこの帯を締めています。
薄いピンク色の地色にこの柄です。
とても気に入っています。
前の柄の写真です。
先週、一宮のパーキングのトイレでこんなものを見かけました。
トイレを示すものですが、このマークが「きもの」のデザインだったのでとても珍しく思いました。
ちょっぴり嬉しかったです!
山茶花の花が咲き始めました。
冬の間、目を楽しませてくれます。
これはお茶の花です。
子どもの頃はよく見かけましたが、久々に見たお茶の花です。
七十二候では、末項の「楓蔦黄なり」(もみじつたきなり)です。
楓や蔦が色ずく頃。草木が黄や紅に染まることを、「もみつ」といったのが語源だそうです。
秋の山が紅葉するようすを、「山粧う」(やまよそおう)と言います。
また、春の山のさわやかさな初々しさは「山笑う」(やまわらう)
夏の山の青々としたみずみずしさは「山滴る」(やましたたる)
冬の山の枯れた寂しさは「山眠る」(やまねむる)
と表現します❣