オレンジ色の江戸小紋です。
このきものも古く、40年以上経っています。
お嫁入りように親が作ってくれたものです。
昔、きもの教室へ通っていた時にも着ていました。
この色は気に入っているので今も時々着ています。
そして、この帯も母が買ってくれたもので、38年位経っています。
扱いやすい素材の名古屋帯です。薄いピンク色です。
江戸小紋のきものに織りの名古屋帯なのでセミフォーマルな感じで着られます。
良い香りに気付いて足を止めると沈丁花の花が咲いていました❣
うちの庭は日当たりが悪いので開花は遅いです🌺
父が植木や盆栽が好きだったので実家にも沈丁花の木がありました。
子供のときから沈丁花の香りに親しんできました❣
青空をバックに椿の花が鮮やかでした🌺
今は二十四節気では、「啓蟄」(けいちつ)です。
陽気に誘われ、土の中の虫が動きだす頃です。
七十二候では「次候」で「桃始めて笑う」(ももはじめてわらう)と言って桃の蕾がほころび、花が咲き始めころ。花が咲くことを、昔は、笑うと言っていました。