敦賀市伝統文化和装礼法親子教室の発表会を8日開催しました。
届いたデータが今のところこれだけなので、子供たちの実演の写真がありません。その写真はまた今度にします。
上の写真は、子供たちの実演の後で、6年生に着物を体験してもらうために着付けをしてもらいました。私たちが持ち寄った着物を子供たちに選んでモデルになってもらいました。
うちの教室から9人の方に応援をお願いして着付けをしていただきまた。
みんなとても喜んでくれました。
振袖が二人、振袖に袴、小紋、そして私の振袖の袖を切って訪問着にしたきものと5人の子たちが着てくれました。
因みに私はこの装いでした。
縫い紋のついた色無地に箔屋清兵衛の袋帯です。
この発表会の様子は来週もお知らせいたします。
二十四節気では今は「寒露」です。
露が冷たく感じられてくるころのことです。
空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節です。
七十二候では、「初候」で「鴻雁来る」(がんきたる)と言って、雁が北から渡ってくるころ。
その年始めて訪れる雁を初雁と言います。