10月25,26日福井県認可連盟の先生方と伊勢神宮へ行ってきました。
上の写真はおかげ横丁の途中の橋です。
今回は外宮、内宮と全部回りました。
一般的におかげ横丁のある内宮に行かれるかたが多いかも知れません。今回はボランティアガイドの方に案内してもらいました。
このガイドさんが、すごい方で名古屋校で礼法の先生をされていた方で、伊勢神宮のボランティアガイドの受験をできる年齢が80歳で80歳目前で受験されて今ガイドをされています。今は81~82歳です。私たちの中で先生が一番の年配ですが、一番軽々と歩いておられます。
その先生のガイドでまず、外宮からです。ちょうど今テレビの博士ちゃんで伊勢神宮のはなしをしています。
外宮は食事の神様で朝・夕と神様に食事をお供えします。
まず最初にその行事を見るために8時に行きました。
火を起こすのもこの方法です。
ここは見ることはできません。
食事の入った箱を運ぶところを遠くから見るだけです。
お米は炊かずに蒸すそうです。
食事を運ぶ人がやって気ました。
食事を運んでいます。朝夕2回一日も休まず行われます。
次は内宮です。外宮とは5キロ離れています。
伊勢神宮の鳥居は直線的です。
五十鈴川のお手洗い場です。
沢山の方が参拝に訪れています。
20年に一度遷宮が行われます。隣に空き地があって次はその隣に建てます。
因みにお祓いを受けるときは「正装」でないといけません。
とても神秘的なところでした!
二十四節気では今は、「霜降」で七十二候では、「次候」で「霎時施す」(しぐれときどきほどこす)時雨が降るようになる頃です。