ベージュ色の江戸小紋です。これは自分で洗えるきものです。江戸小紋なので色無地感覚で着られるのでとても便利です。袋帯を締めればややフォーマルになります。
今日は濃い紫色に小さな柄の名古屋帯です。ちょっと面白い地模様です。
この着物はずっと箱の中で眠っていました。先日たまたま見つけました。もう40年以上経っています。親が持たせてくれたものです。せっかくなので着てみましたがやや着にくい! しかし、親には感謝です💝
実はこの着物短いのです。着丈の短い着物を着るときは腰ひもをやや低めに締めます。
それでも結びめが浮くようでしたら腰ひもの結びめを後ろで結ぶのもありです。
近くの公園で一つだけ咲いているすみれを見つけました。
見かけは弱々しいけど強い花です。
山茶花の咲く季節です。寒い冬に向かって咲きます。
二十四節気では今は、「立冬」で七十二候では、「末候」で「金箋香し」(きんせんこうばし」)と言ってすいせんの花が咲き、かぐわしい香りが漂うころ。「金銭」とは金色の盃を意味し、黄色い冠をいただく水仙の別名です。