30年以上着ている小紋です。自宅で洗えるきものです。
この着物には珍しいコーディネートをしています。
叔母からもらった帯を締めています。
今日のポイントカラーは、エンジです。
薄くて締めやすい帯ですが、やや短いのが難点です。
この帯は袋帯です。
金地に細かい雪輪の中に花が織り込まれています。
柄の雰囲気はとても気に入っていますが、帯に厚みがあり締めにくいのです。
二巻き目が緩みがちになります。どうしてこうなるのか考えますと、柄が細かいので中に糸が沢山渡っていて、半分に折って巻いたときにこの厚みを感じます。やや厚みを感じた帯はいつもよりしっかり締めてください。お腹のあたりが緩みがちになります😒😒😒
上の写真は23日の夕方、特急電車「シラサギ」の中から見た夕焼けです。
大雪の前夜。この日の夜から雪になりました。
山茶花の花も雪をかぶっています。
ニ十四節気では今は「大寒」で七十二候では「次候」で「水沢腹く堅し」(みずさわあつくかたし)と言って沢の水が厚く張りつめるころ。