いつもよりは地味目の小紋です。
全体が濃い目のグリーンですが部分的に色合いに変化あります。
このきものも、35~6年は着ています。
帯は染の縮緬です。
雪輪の中に蝶や花や幾何学模様などあります。縦のラインには「いろはにほへと」の文字があります。
縮緬の帯はやや締めにくいです。生地自体が薄いので芯だけで張りを持たせているので少し扱いにくいのです。
今日のポイントカラーは、深いグリーンです。
これは何か分かりますか?
生徒さんが手作りした、袴のたたみ方の模型です。
ここまで作って忘れないように練習したのは初めて見ました。
よくできてます❣😄
山茶花の花がひと花寂し気に咲いていて目を引きました。
こちらは、青空をバックに春の芽吹きを待っていました。
二十四節気では今は「立春」です。
七十二候では「次候」で「黄鶯睍睆く」(うぐいすなく)といって春の到来を告げる鶯が、美しい鳴き声を響かせるころです。