飛び柄の小紋です。私は丸い柄が好みです。
帯は螺鈿の名古屋帯ですが、実はこの帯もとは袋帯でした。
ポイント柄で、柄の位置が高いところにあるのでとても扱いにくい帯でした。ですので名古屋帯に仕立て直してもらいました。それからは時々締めています。もともと袋帯でフォーマルな装いに締める帯でしたので、名古屋帯になった帯でも色無地や江戸小紋などのようにややフォーマルな装いに使います。
2月18日に京都で開催された「装いコンテスト」に吉川教室から出場したテイラーさん(アメリカ)が外国人の部で1位になりました。
とてもよくできていたので感心しました。
振袖の部で出場していた日本人の人にも見劣りしませんでした‼🎉😄
お雛様の季節です。
こんな可愛いお雛様の帯を締めていたので写真を撮らせてもらいました。
因みに着物はお母さんの着ていたきものだそうです。
気比神宮で見かけた、紅梅と白梅です。
二十四節気では今は「雨水」です。
降る雪が雨へと変わり、水が解け出す頃のことです。
七十二候では、「初候」で「土脈潤い起こる」(どみゃくうるおいおこる)と言って早春の暖かな雨が降り注ぎ、大地がうるおいめざめるころです。