このきものも洗濯機で洗えるきものです。
もう38年くらい着ています。シミにもならないし好きな水色のきものとても重宝しています。
9月の単衣の時期は、半衿、帯締め、帯揚げは袷用を使います。
ここでは、「楊柳」の半衿です。楊柳は単衣の時期のみに使います。
帯は自分で描いた染め帯の9寸名古屋帯です。
帯の地色は写真より薄いオレンジ色の紬地です。染め帯なので生地自体は薄くコシがないので柔らかくて締めにくいです。慣れないと扱いにくいで帯です。
ぶどうの時期によく締めます。
前の柄です。
9月17日は中秋の名月でした。主人と屋上から見たのですが、少し時間が早く建物の上に顔を出したところでした🌝🌙🌜
「初雪カズラ」と言います。私も名前は知らなかったのですが、今回調べてみて知りました。
よく見かけますが、名前を知るとなるほどと思います。まるで初雪がうっすらと積もったように木の上の部分の葉が白くなっています。
来年5月25日(日)に万象で開催します。
「きものを楽しむ」のチラシを作ってもらいました。
後援の部分などまだ未完成ですが
福井新聞・福井放送・嶺南ケーブルネットワーク・ハーバーステーション・敦賀市教育委員会の後援を頂いています。
二十四節気では今は「秋分」です。秋分は春分と同じく昼夜の長さが同じになる日のこと。
これからしだいに日が短くなり、秋が深まっていきます。
七十二候では「初候」で「雷乃声を収む」(かみなりこえをおさむ)といって、夕立に伴う雷が鳴らなくなるころ。入道雲から鰯雲へ、秋の空が晴れ渡ります。