敦賀祭りも終わりました。
裃の着付けも少しお手伝いしました。
江戸小紋の柄はこの裃の柄から来ています。
江戸小紋のすべてではありませんが一部を上げてみました。
いろんな柄がありますね。
柄が多種多様なので、四季を考慮して選べば、様々なシーンで使い分けができます。
柄について年齢はあまり気にする必要はありませんが、若い人は大きな柄のもの、年齢を重ねた人は小さい柄を選べば自然に美しい雰囲気を出すことができます。
例えば、古典的な柄や、龍や鳳凰などの縁起の良い柄を選べばおめでたい席にぴったりです。
一方で、幾何学模様であれば友人との食事会や観劇を見に行くときなどの、ちょっとしたおしゃれ着に最適です。
9月9日は重陽の節句です。
5節句の一つで「菊の節句」と」も呼ばれ無病息災や長寿を願う日です。
「陰陽道」の考えで奇数が重なる9月9日がめでたい日とされたことに由来して邪気を払うとされる菊の花を用いた「菊酒」を飲んだりします。
上の花は「秋の七草」です。
萩・ススキ・葛・なでしこ・おみなえし・藤袴・桔梗
いちどきに咲くのではなく、秋が深まりながら花開いていく七種の草花。
暑さのせいでしょうか。この状態で色づいています。
でも見た目は可愛い🥒😀