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きものは江戸小紋です。遠目には色無地に見えます。

自宅の洗濯機で洗えるきものですが、袋帯を締めればややフォーマルに着られます。

今日は染の名古屋帯を締めていますのでカジュアルになります。

この帯は、私が描いた染め帯です。生地は紬の生地です。

蒲萄の柄ですので季節感があります。蒲萄はちょうど今が旬です。

最初に黒い線で縁取りをしてから線からはみ出さないようにして色付けをしていきます。

真ん中の葉っぱは染色の先生が描いてくださったのですが、ぼかしの具合が流石ですね‼☘️🍀

上の写真は、帯とコーディネートを変えてみました。

上の写真を借りてきました。明治時代です。

この着方に興味を持ったのは、NHKの朝ドラ「ばけばけ」のきものの着方です。長襦袢の半襟の出ている量がとても多いのです。今の着付けでは考えられないくらい沢山出ています。しかし、明治時代はこんな様子だったようです。

日常にきものを着ていたので、こういう着方が一般的だったのでしょう。

戦後きもの離れが進んできて、危機感を持った人たちの間できちんと綺麗に着るような着方が進んできて少しずつ現代のような着方になってきたようです。

今では考えられないような着方です。半襟は確かに沢山出ています。

そろそろ松茸が取れる時期ですね。今では松茸狩りは殆どできないと思いますが私が若いころは職場の人たちと山へ行って松茸狩りと言って松茸を採って山で、すき焼きパーティーをしたものです。

もちろん、他人の山には勝手に入れないので持ち主に許可を得ています。

それほど簡単に松茸を見つけることができたものです。

つゆ草可愛いですね🌺🌺


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