
タッサーシルクです。これは、野蚕の蚕さんの絹糸で織られた生地です。
織のきものですが色無地として着ています。
黄色のきものに黒地の帯です。この帯は袋帯です。
細い糸で織られているので、軽くて締めやすいです。

遠目には分かりませんが細かい地模様もあって繊細です。
今日のポイントカラーは黄色です。
意外とフォーマルに着られます。
秋の夕暮れは「つるべ落とし」と言います。
「つるべ」と言いますのは下の写真のようなものです。


今は全くと言っていいですがなかなか見られません。
つるべの綱を離すとスルスルと桶が落ちていきます。

こんな小さな花が咲いていました。可愛い!🌺🌺
「ヒメツルソバ」と言います。
地面からとても近い位置に咲いてました。

星のような花です。「ペンタス」と言います。
濃い色もあります。

