単衣のきものと夏の袋帯です。着る前からこのきものを着てこの帯を締めると決めて、帯揚げ、帯締めも決めていたのですが、着てみてあまりにも一体化していて面白くないと思いました。このときの帯締め、帯揚げはピンク系でした。急遽、帯締めと帯揚げをこの色、ブルーと濃いブルーの帯どめに変えました。
そしたら、意外といける❣❣(ブルーが全体を引き締めてくれました)となってこの装いでお出かけしました。
ポイントカラーはブルーです。
実は、この日東京で会議があり日帰りで出かけました。
会場のビルの前の風景。神田。
帰りの新幹線の中からの風景。
新幹線が米原駅のホームに入ってきたところです。新幹線の姿がカッコいいので時々撮ります。
二十四節気では、今は「夏至」で七十二候では「初候」で「乃東枯る」(なつかれくさかれる)と読みます。うつぼぐさの花穂(かすい)が黒ずんで、枯れたように見えるころ。
花穂とは、穂のような形で咲く花のことです。