
自宅の洗濯機で洗える小紋です。
私の持っている洗えるきものの中ではこのきものが一番古い東レシルックです。
帯は濃い色に映っていますが実際には下の写真の色が正しいです。
帯は「色紙」の柄です。

上の写真で見ると、お太鼓の柄がタレの部分とつながっています。
名古屋帯でも袋帯の二重太鼓でもこのようにお太鼓とたれの部分の柄がつながっているのが理想的です。
しかし柄を合わせようとするとお太鼓の大きさやたれの長さなど、微調整することが難しくなかなかこのようにはいきません🤣🤣😂

愛子様の帯結びの画像を使わせてもらっています。
ふくら雀とよく似ていますが、左側の羽根が「箱ひだ」で右側のひだも三ツ山ひだではありません。
扇ひだでもなく二つ山ひだに上下のひだが上に向いています。
上品で可愛いですね。
最近はふくら雀の帯結びをあまり見かけませんが、また結んでみたいです。

上の写真は最近結んだ帯結びです。

上のイラストは、ほんわかとしたイラストですが。「小春日和」をイメージしています。
「小春日和」(こはるびより)は春というイメージがありますが、これは11月か12月上旬(晩秋から初冬にかけて)にあたるころ、それまでの寒さが打ってか変わって、春のように暖かく穏やかな晴天になるときがあります。そんな日を小春日和と言います。「春」とついているため春の陽気だと誤解されやすい言葉です。

ナンキンハゼの紅葉です。
葉が可愛いい❣

