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染め変えたお気に入りの小紋です。

辻が花模様です。

もう44年位前に私が初めて自分で買った小紋です。最初は全体がもっと赤かったのです。

当時滋賀県の長浜で着付け教室へ通っていました。長浜でショッピングをしていてこのきものに目が留まりました。

上の写真が染め変える前の生地です。

これだけ柄があるきものですので帯はシンプルなものが合います。

今年は12月22日が冬至です。

一年で最も昼の時間が短く夜の時間が長い日です。

この日を境にして次の日から昼が少しずつ長くなっていきます。

「一陽来復」」(いちようらいふく)陰が極まって陽が戻って来ること。

悪いことが続いた後に良いめぐり合わせが訪れること、運気が好転するという吉祥の意味で使われ、新年や春を迎えられることを表す言葉で、希望や好転を象徴します。

「冬来たりなば春遠からじ」という言葉にも通じます。

冬至には伝統的な習慣がいくつかあります。かぼちゃを食べたり柚子湯に入ったりします。

かぼちゃは小豆と一緒に煮る「いとこ煮」もおいしいですね!

これらの習慣には科学的な栄養面だけでなく、寒い冬を乗り切るための昔からの知恵や願いが込められています。

南天の赤い実が青空に映えていました。

おなじ南天でもこちら(下の写真は)は葉が赤く紅葉していました。低木で実はありません。