桜の花びらと疋田絞風の柄が配された小紋です。
きものには全体に柄があるので帯はシンプルにしました。
濃い小豆色に写真のような小さな柄があります。
実はこの帯は生地が柔らかいので手先がシャンとしませんでした。長さにはゆとりがあったので手先を少しほどいて内側へ折り返して張を持たせて使っています。自分でできる範囲で手直しできるようなところは直してみると扱いやすくなります。
主人と駅前を散策してきました。
新幹線のイルミネーションがあって夜の駅前も素敵でした❣
歩いて散歩するにはちょうどいい距離です。
寒波が来ると警戒していますが、うちの庭にある沈丁花の花がこんなに色を付けています。
沈丁花の蕾をアップにしてみるとすでにピンクの色がついています。
もうすぐ来る春を心待ちにしています❣❣
しかし、今は大寒です。
一年で最も寒さが厳しい頃です。そして、日が次第に長くなり春へ向かう時期でもあります。
七十二候では「初候」で「款冬華さく」(ふきのとうはなさく)と言って蕗の花が咲き始める頃。
凍てつく地の下で、春の支度が着々と進みます。