寄せ集めの江戸小紋です。
その名の通り江戸小紋のいろいろな柄が寄せ集まっています。
結構手が込んでいます。
江戸小紋は1色で染められているので、地味になったりします。
このきものももう30年くらい経っています。以前着るととても地味に見えたので長い間来ていませんでした。
やっと着られるかな...
帯は、お気に入りの漆の帯です。江戸小紋や無地系のきものによく合います。
引き返しは同じ生地で、鮫小紋です。
仕事でいろいろなところへ行く方からたんぽぽの写真が送られてきました。
この写真では分かりませんが、裏を見て、ガクのようなところを「総苞片」というそうですがここが閉じていると日本タンポポで、反り返っていると西洋タンポポでもう8割はこの西洋タンポポに取って変わられているそうです。
これは「ウツギ」といいます。
いろいろ珍しい花の写真も送ってくれました。
ここからは、今日、私が見つけた花です。
二十四節季気では今は「穀雨」(こくう)といいます。
たくさんの穀物をうるをす春の雨が降るころのこと。
七十二候では「葭初めて生ず」(あしはじめてしょうず)と言って、水辺の葦が、芽を吹きはじめるころで夏には背を伸ばし、秋には金色の穂が風になびきます。