毎年お正月に着るきものです。
これも親が作ってくれたきもので、まだ独身の頃から着ていました。
色無地です。他にも親が作ってくれたきものは色々ありますがこのきものは少し派手になったかなと思っていますがお気に入りの色合いです。
昔は色無地の上に羽織を着たのできものには紋はついていません。
少し色合いの違う ぼかしが入っています。
帯は全体が薄い水色で水色の唐草模様の袋帯です。
この組み合わせが気にいっています。
敦賀市では9日に成人式行われました。
着付けをしてくれた方お疲れ様でした。
沢山振り袖の人がいるのに、写真を撮るのを忘れました。
やはり振り袖は華やかでいいですね❣
いまの時期は小寒です。
地中では凍っていた泉が動き始める頃だそうです。
そして、11日は鏡開です。
神様にお供えしたお下りとして、木槌などで鏡モチを割っていただきます。
もともとは武家から始まった行事です。
餅を包丁で切らずに木槌などで割るのは、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるために、手や木槌で割りました。
神様が宿っていたおもちを食べることは新しい生命力を得るという意味合いがあり、「切る」「割る」という言葉は忌まれたための縁起担ぎで「開く」と言います。
可愛いバラです❣