鬼しぼ縮緬の飛び柄の小紋です。
柄は、雪輪(雪の結晶に見られる六角形を円形にして描いた文様)です。
平安時代から使われていたそうです。
雪は「五穀の精」と言われており、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていました。
飛び柄なので、ちょっとフォーマルに見えます。
帯は「さをり織り」です。
松竹梅の文様です。いろんなきものに合わせられる用途の広い袋帯です。
11日に愛知県で行われた中部地区の「装いコンテスト」です。
流石、出場者が多いです。
青空をバックに、残り少ないもみじが可愛かったです❣