お気に入りの水色のシルック(洗えるきもの)です。
もう35年くらい経ちます。
帯は、これも37~38年くらい前に母が買ってくれたものです。
古い帯ですが柄が面白いんです。
ギリシャ風のエキゾチックな柄です。昔でもこんな柄もあったんですね!
いつも単衣のころになると登場します。でもこの帯は3シーズン使えます。
絽縮緬の帯揚げです。
単衣の時期に使います。
ブルーと白が交互になっていますので、写真のようにブルーも出したいので、左右にずらしています。
こうすると、ブルーの位置が変わるので雰囲気も変えることができて面白いです。
衿も、単衣の時期に使う楊柳の衿です。
帯締めは、三部紐に帯どめをつけています。
花びらのフチが変わっています。
菖蒲の花も咲いていました。
二十四節気では今は「芒種」です。
七十二候では「初候」で「蟷螂生ず」(かまきりしょうず)といいます。
今、蟷螂が生まれる頃なのですね!