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柿渋染めの久米島紬です。素朴で独特の深い色調です。

絣模様が可愛い❣🎶💖

黒地ではありません。濃いこげ茶色です。全体的に黒っぽくまとまるので、明るめの帯を合わせました。

上のきものは先日、親子教室の発表会の時に6年生の子に着せてあげたきものです。(当時は変わり結びをしたので帯は変えてます)

40年位前に私が着ていたお気に入りの着物です。

まだ着られますよ!という言葉を信じて着てみました‼

やっぱりちょっと派手でした。

色々な模様が入り混じっていますが、

「辻が花模様です」辻が花は、絞り染めの技法の全盛期である室町時代に生まれたといわれています。室町末期から桃山時代にかけて大流行しました。しかし、その時代を過ぎると突如、世間から姿を消します。辻が花は「幻の染色」と言われるようになりました。

辻が花の魅力は、絞り染めによって表現されるその豪華かつ繊細な絵模様です。

今でも振袖や訪問着によく使われます。

上の写真の金木星はうちの中庭のに咲いたものです。日当たりが悪いので花がまばらにしか付きません。いつもの年より香りが漂ってこなかったので咲いているのに気づくのが遅れました。

上の写真は10月19日の空です。ふと見上げた空の雲の形が面白いと思いました。

よく晴れたは空がとてもきれいです。

二十四節気では明日から「霜降」(そうこう)です。朝夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころです。はじめは山の方で、12月に入ると平野にも霜がやってきます。

七十二候では「初候」で、「霜初めて降る」霜が初めて降りる頃です。

足元から冷えてきます。


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