大島紬です。
「しつけ」をしたままのきものをいただきました。
とても素敵な着物なので早速着てみました。軽くて着心地がいいです。
この着物に合いそうな帯を選びました。
そしてこの帯締めです。
帯締めの片方だけ4本に分かれています。今回は4つ編みにしてみました。
4つ編みは子供のころに「リリアン」という紐で編んでました。
突然、4つ編みをしてみました。手が覚えていました。
実はこの黒いカーディガンは去年までややハイネックのセーターでした。
軽くてとても暖かいのですが素材が肌に触れるとチクチクしました。
それで思い切ってハイネックの部分を切り落とし、前中心でまっすぐに切り開いてカーディガンにしました。これだと直接肌に触れることなく着られますのでチクチクすることもなく、軽くて暖かいので捨てなくてよかったと愛用しています。
全部手で切り口をまつりました
姪にもらったコーヒーカップのブローチをつけて❣
こんな伊達衿もあります。着物の襟にかぶせるようにつけます。
二十四節気では今は「立冬」です。冬の気配が山にも里にも感じられてくるころです。木々の葉が落ち、冷たい風が吹き冬枯れの様子が目立ってきます。今年は数日前まで暖かかったのですが今日から風がとても冷たく感じます。
七十二候では「初候」で「山茶始めて開く」(つばきはじめてひらく)と言って「山茶花」の花が咲きはじめる頃です。「ツバキ」とありますが、ツバキ科の山茶花を言います。