お気に入りの水色の単衣です。小さなハートがいっぱいです。
このきものにいつも合わせる帯がこの博多帯です。小さなオレンジ色の水玉です。
今日のポイントカラーはオレンジ色です。
帯締め、帯どめもこの帯に定番のコーディネートです。三部紐、メノウの帯どめは叔母からもらったものです。叔母が使っていたので、もう60~70年は経ってます。きものや小物類は長く使えます。
半衿は、もう夏物でいいのですが、私は単衣の時期には「楊柳」(ようりゅう)の衿を使います。楊柳は縦シボのような生地です、単衣用です👘👘👘
単衣や、薄物のきものは、裏地がないので居敷当てをつけると、透けて見えるのを防いでくれたり、背縫いがヒップのところで開くのを防ぎます。
昔はヒップのところだけに居敷当てをつけていましたが、今は腰から下の後ろ身頃に付けるのが一般的です。
アヤメです。
オレンジリリーといいます。調べるまで名前知りませんでした。
カーネーションです。花弁がいっぱい💛💛💛🌺
本町2丁目でホテルの建設が進んでいてこんな長いクレーンを見かけました。
二十四節気では今は「夏至」です。今年は6月21日が夏至でした。1年で最も日が長く、夜が短い日です。これから夏の盛りへと暑さが増していきます。しかし、これから日が短くなるのでいやだなー。
七十二候では「初候」で、「乃東枯る」(なつかれくさかれる)うつぼぐさの、花穂(かすい=穂のような形で咲く花のこと)が黒ずんで枯れたように見えるころ。