40年ほど前に叔母が縫ってくれた絽のきものです。
きもの教室を始めた頃、特に夏のきものは殆ど持っていなかったので、叔母が時々縫ってくれたのでとても助かりました。
鶴の柄です。鶴の頭のところが僅かにピンク色です。
帯も、頂いたものです。とても締めやすいので気に入っています。
8月いっぱいは絽や紗のきもの、薄物を着ます。
濃い色ですが、これが涼し気に見えると言ってもらえました。
この夏一番の贅沢❕な「かき氷」です。実は、主人と一度水島へ行こうと話していたのですが都合で、かきを食べて水島へ行くのはやめました。
このかき氷を食べてとても涼しくなりましたが、やや冷えすぎました。そこに出てきた暖かいお茶がとても美味しかったです。
ノウゼンカズラです。
子供のころから夏によく見かけた花です。
二十四節気では今は「処暑」です。暑さが少しずつやわらぐころのことです。
朝の風や夜の虫の声に、秋の気配が漂い出します。と昔は言ったのですが、最近はだいぶんずれてきてまだまだ暑いです。秋の気配はまだ先のようです。
七十二候では「初候」で「綿柎開く」(わたのはなしべひらく)といって綿の実を包む蕚(がく)が開く頃。種を包む綿毛をほぐし綿の糸を紡ぎます。