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江戸小紋のきものです。このきものを作ってから34~35年は経っています。

江戸小紋の中でもこの柄は、寄せ柄の江戸小紋です。

複数の異なる小紋柄をパッチワークのように1つのきものの中に寄せ集めて染め上げたものです。

伊勢型紙を用いて極小の柄で染められているため、遠くから見ると上品な無地やトーンのある色味に見え近づくと繊細で華やかな柄の濃淡が現れます。

江戸小紋には極端に薄い色目が少ないのは江戸小紋特有の「白抜き(型染め)」の技法と、「粋(いき)」の美意識が大きく関係しています。

江戸小紋は、型紙を使って生地に糊を置き、その上から地色を染めて、最後に糊を洗い流すことで細密な「白の柄」を浮き上がらせる技法なので薄い色ですと柄の白が生きてきません。

そして、このきものには「鮫小紋」の八掛がついています。

鮫小紋です。

帯は、もとは袋帯でしたがお太鼓柄が出にくく扱いにくいので、名古屋帯に仕立て直してもらったものです。

それからはよく使うようになりました。

きものが江戸小紋なので、帯は名古屋帯でもややフォーマル感のある帯が合います。

きものの色が地味なので、帯揚げと帯締めで少し華やかさを出しています。

「石蕗」(つわぶき)と読みます。

先日のお食事会で「つわぶき」の帯を締めている人がいました。

素朴で可愛い花ですね。道端に咲いていました🌺🌺🌼

ヒャクニチソウです道端の花壇に咲いていました。可愛い!

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