友人から頂いた色無地です。染め抜きの一つ紋がついています。
袋帯を締めれば準礼装になります。
訪問着と同じように着ますが柄がないので華やかさがなくて控えめな印象になります。
ですので色無地は、自分が主役ではないときなどに着ます。
紋がついているので格が上がってしまいすが、紋がなければいろんな場面に着られます。フォーマル感があるので重宝するきものです。
帯は袋帯を名古屋帯に仕立て直してもらいました。お太鼓柄で柄が出にくいのであまり使っていませんでいたが名古屋帯にしてからは時々締めています。
柄に螺鈿が施されています。螺鈿とは。貝殻の内側の真珠層を薄く切り出して、漆器などに装飾する技法です。
塩津の道の駅で、ネコヤナギを見かけました。
子供の頃は川べりでよく見かけましたが最近は全く見かけません。
産毛でおおわれてふわふわした感じが可愛い!
春を告げています。
カタバミも季節の花です。カタバミは家紋にも用いられている花です。
夜になると葉を閉じて眠りにつき、葉の片方がかけて見えることが名前の由来になったそうです。